|
ジムの高校生と、とあるキックのジムに見学に行った。
動機はすぐに移籍を考えているというわけではないけど、 いずれは考えているのでその候補として見に来たのと、 ちょっと外のジムの雰囲気や教え方を垣間見てみたかったのだ。 俺たちは、ずっと1つのジムにいるぬるま湯に漬かった井の中の蛙だけに、 刺激も欲しかったのだ。 アポなしで行ったのだけど、ジムに入るとまず受付らしい女性が対応をしてくれた。 見学に来た旨を告げると、どうぞ見ていってくださいとのことだった。 そこから、その女性はコースのタイムスケジュールと カリキュラムを簡単に説明してくれた。 そこまでの流れは、どこもジムでも見学者に対してありきたりな流れだった。 ところが、彼女のどこかで経験はありますか? の質問から急にそれまでの展開とは変わったものになっていく。 ええ、まあ。と答えた俺に対して どこのジムかを何度も聞いてくるのだ。 にごす俺に食い下がって聞いてくる。 そこいらへんは、空気を読んで聞かないのが普通だ。 それから、連れの高校生とプロコースについて質問をすると 今までのアマチュアの試合経験について根ほり葉ほり聞いてくる。 その連れがある大会で優勝したことを話すと、 それはいつの大会なのかとマニアックなまで執拗に質問してくるのだ。 しかも、質問している時も終始笑顔がない。 会長の許可がないとプロにはなれないし、それは敷居が高いような事を 挑戦的に上から目線で言ってくるのも 俺たちは、どうも気に食わなかった。 その目の前の高校生はチャンピオンやランカーも完封するだけの 実力が相当に高い高校生のわけだが・・・。 俺たちは、入るとも入らないとも言ってもいないし ただの見学者であり、お客さん候補のはずなんだが、 この女性はいったいなんなんだろう? 仮に俺たちがフィットネス目的で入会に来た初心者のお客さんでも こんな対応なんだろうか? 最初から椅子を出されるわけでもなく、どこで見ていてくださいとも言うわけでもなく、 自分のジムや他の今まで見学したジムの入会希望者の対応とは 随分と違ったものだった。 うちのジムなら、アポなしで来ようがそんな対応はしない。 俺たちは、思わず顔を見合わせた。 その時間は初心者コースで、俺たちは熱心に指導方法を見ていた。 そのジムは、会長がミット中心に熱のある指導をしていて、 基本的にタイのジムのようなミットが中心のジムのようだった。 初心者でもルーティーンな約束事のミットではない タイでは、ミット持ちがただ受けるだけではなく ランダムに攻撃を返してランダムなに攻撃の指示をして、 ミットがちょっとした実戦を兼ねている。 つまりミットでも攻撃の間合いや実戦感覚を養えるようにできているのだ。 俺たちは、その熱のあるミットに魅了されていた。 時間が来て、初心者コースが終了すると 会長さんが俺たちのそばに来て、どこかでやっていたの?と聞いてきた。 ええ と答えると、またどこのジムかと聞かれる。 今回は、会長なので仕方ないので答えると なんとも微妙な顔をされる。 いくつか質問をされて答えるもこの間も終始笑顔がなかった。 そのジムの選手が出る団体とうちのジムの団体は、まったく被ることもなく 選手が対戦することもないのだが。 なんなんだろう・・・。先ほどの女性といい このよそ者を拒むような居心地の悪い対応は・・・。 疑問がさらに膨らんでいく。 それからコースが変わり、俺たちはしばらく見ていたのだが、 プロの選手たちのシャドーが始まった。 それから、サンドバッグを殴る選手 マススパーをリングで行う選手と見ていたのだが、 俺たちはその光景からある違和感に気がついた。 通常、シャドーもシュシュシュと息吐く音を大きく立てる選手 サンドッグを打ち込む時に大きく声を出すタイプの選手 マススパーを始める時に、お互いにお願いします!と大きな声で挨拶をする選手と どこのジムでも当たり前に見られる練習風景だと思うのだが、 ここでは奇妙なことに、みんな静かなのだ。 サンドバックやミット打ちではうるさいほど声を出す選手がいるものだが、 ここでは誰一人としてそのような声を上げる選手はいない。 なにか淡々とやっているようにすら見えて、熱気が伝わってこないのだ。 そういった声とか、サンドバッグを打つときの声が 周りの空気をピリリと引き締めて、さらに自分も練習に熱が入るという 相乗効果をもたらすものだが、なんかここでは 各々が淡々とやっているようにすら見えてしまう。 ヒートアップしてこない。 俺なんかも、かなり入り込んで気持ちを入れて練習をするタイプなので、 他人が見ていてもそれなりの気迫は感じると思う。 なにか熱さを感じないのだ。 声を出してはいけない決まりでもあるのだろうか? ミットはさすがには迫力があるのだが、 その始めるまえの静かさが不思議だ。 それから、いよいよ全体練習が始まるかという時に 会長にそろそろ帰ってもらえませんか?と思いがけずに言われてしまう。 こんなジムも珍しい。 やはり、ただの見学者の俺たちは、かなりの警戒心を持たれていたようだ。 俺たちは、とにかく帰り道の後味が悪かった。 高校生が、あのジムの雰囲気だけは苦手です。 絶対に入りたくありませんね。 大人の人に、あんな対応をされたのは初めてです。 と吐き捨てるように言った。 思えば、そこのジムはボクシングをしている人が入会しようとしたら 掛けもちは禁止だから、ボクシングはやめてから来るように言われたそうだ。 今は、キックの選手は、パンチの技術を上げるためにボクシングジムとの掛けもちをする 選手も少なくないのにだ。 うちですら、そこは自由だ。 その日は、格闘技の世界の持つ閉鎖性にあらためて触れた気がした。 同時になにか寂しい気分にもなった。 俺は、次にどこかに見学に行く時は もうまったくの素人で全然関係のない卓球でもやってた フィットネスで見学に来たことにでもしようぜと言った。 もう、こんな排他的に扱われたりするのはまっぴらっご免だ。
既婚の友達から、わたしだ プリペイド携帯に加入したから、
これからはこっちのアドレスでよろしくとメールが来た。 これでやっと自由を手に入れたぜ とあった。 以前にもレスをしたけど彼は既婚者で去年子供が生まれたんだけど それ以来、奥さんがストレスが溜まるのか、 そいつを徹底管理して、休みの日に自由になれる時が極端に少なくなっていた。 そのせいで、ここ1年は俺との付き合いも減っていた。 束縛される日常にそいつもストレスが溜まっていたのだろう。 その念願の自由との懸け橋となる携帯で、 ネットで見つけた女と浮気でも楽しむつもりなんだろう。 なんせ、俺と遊びに出かける時ですら休みの日(サービス業なので不定期) を奥さんに隠し、朝出勤するふりをして俺と出かけて、 いつもの帰宅する時間に合わせて帰宅をする。 といった徹底したカモフラージュを遂行していたくらいだ。 その様は、根っからの自由人気質の俺にとっては、とても信じがたい行動だった。 カミさんも若い女の子じゃあるまいし、束縛をするにしても、ちょっとやり過ぎじゃないのか? と傍目には俺は感じていた。 本来、そいつが持っている自由な気質の良さが消されていくようで、残念だったのだ。 それからほどなくして、ネットで出会った女の子と遊びに行くようなメールが来た。 メールには、かつての自分を取り戻したいようなことが書いてあった。 そいつは、もともと女にモテて女好きだったので、それが奴らしい本来の姿とも言えたし、 奴もまだまだ遊び足りないのであろう。 連絡手段を得た彼が、女の子とのデートの約束を取り付ける事は容易いことだ。 とどのつまりは浮気のわけだが、 そもそも俺は、道徳的にどうのこうのと言ってとがめるタイプの人間ではないので、 俺も楽しんで来いくらいの返信をした。 ここのところの、気が強いカミさんの尻に敷かれて管理をされたそいつを見るのが、 俺的には非常に残念だったので、 その行動と勇気には拍手喝采を心の中で送ったほどであった。 俺は他人に管理をされたり干渉をされて自由を奪われる事が、 人生においてもっとも嫌いなことなので、 それをかいくぐって遊んでやろうとする彼に、反骨心の片りんを見て共感を得たのだ。 それからお泊りにも出かけたようで、満喫をしているようだ。 今週は、俺と遊ぶ約束があったのだが 富士急ハイランドに女の子と出かけたいような事が以前のレスにあったので、 俺なんかの付き合いで、限りある埋蔵金を使わないで、 そっちを楽しんできてくれと心から送り出した。 その返信のありがとう。友よ!には笑ってしまったが。 友達のいたずらっぽい少年のような笑顔が浮かんで、 昔よく一緒に遊んでいた時を思い出した。 たまには羽を伸ばしてもらいたいものだ。
店に出勤すると、小柄なかわいい子がいた。
見たこともない顔で、新しい子が入ったようだ。 しかしその子が俺の顔を見た瞬間、お久しぶりです!とにこやかに声をかけてくるではないか。 お久しぶりだって?誰だ? 顔を見ても、記憶にない顔で 誰?どこでこの人と話した?と記憶をいくら手繰り寄せても出てこない。 本当にわからない 誰だっけ?マジでわからない。と思わず答えた俺に 名前を言われて、ようやく誰だかわかった俺。 このブログでも書いた、2年前に引っ越しを手伝った子だったのだ。 彼女の外見のどこがどう変わったのかはよくわからないけど、 外見がすっかりイメチェンをしていてわからなかったのだ。 あれだけ、当時毎日会話をしていたのに、俺らしいといえば俺らしい話だ。 異性との上っ面の人付き合いを面倒くさいので一切しない俺は、記憶がすぐに薄れてしまうのだろう。 服装も当時の露出の多いセクシー路線から、お姉さんぽくなった気がする。 おお!元気にしてた?と それから、近況やあれからの話になった。 その子は、しばらく六本木で夜をやっていたらしく そのせいで雰囲気がお姉さんぽく落ち着いたのだろう。 地方から出てきたばかりの2年前よりも、 洗練された気がしたのはそのせいであろう。 当時付き合っていた彼氏とは別れて、今は引っ越して別の町で 新しい彼氏と同棲をしているとのことで、 まあ楽しくやっているのかなと思いきや、 その彼氏とは今は口も利かない仲で、別れるのが決まっているとのこと。 それを話す、さえない彼女の表情を見るに、あまり景気の良い日常生活ではないようだ。 それで、その同棲している今の家を引っ越すのだという。 あの時は、蒸し暑いしほとんど1人でやったので疲れたものだ。 と2年前の情景が急に思い出されてきた。 そうか引っ越すんだ。どこに引っ越すの? と能天気に他人事で聞く俺に 彼女は次の瞬間 驚くべきせりふを俺にのたまわったのだった。 というわけで、また引っ越しをお願いします。と・・・。 ( ̄□ ̄;)!!・・・。 ・・・・。 とっさに返事が出ない俺。 その時の俺の顔はこんな顔をしていたと思う (´Д` ) ← 当時の俺とは違って、今は昼の仕事が忙しく休みの日はできるだけ寝ていたいので、 金をもらえようが正直、面倒くさい。 その子が指定してきた月末は、数字を追い込まないとならない時期で、 連日労働時間も長く一番疲れが溜まる時期だ。 プライベートで疲れる引っ越しなんて、よほどの友達もなければ勘弁していただきたいものだ。 かと言って、冷たく嫌だよと無下にはできない俺。 積極的ではないニュアンスを含めて返答はしてはおいたけど、 実に困ったものだ・・・。と思う。 なんとか彼氏と復縁してくれればいいのだが・・・。
ようやく1ヶ月が終わり今日は休みなのだが、
月末は数字を追いこまないとならず、それにダブルワークの睡眠不足で よほど疲れが溜まっていたようだ。 昨日は、仕事が終わった後に飲み会があり家が近い同僚と 地元で飲んで夜中3時に帰宅して、 それからシャワーを浴びてすぐに寝床に入り、ノンストップで午後3時まで寝ていた。 4月の営業成績はまあまあ良好で、頑張っただけあったような気がするが、 その分、毎日毎日自分の時間がほとんどなくて、もうちょっと時間が欲しい気もしなくもない。 昨日の最初の飲み会は、普段は交流もない他のチームの人も何人かいたわけだが、 みんな会社の内部事情や、内勤の人や上司の欠点や人間関係について盛り上がっていて、 俺だけが、そういったことに日頃まるで目が向いていないせいか、 皆の共通認識を全然知らないことに驚いた。 この席で初めて接した営業成績がナンバー2だという人は、 我が強くてプライドが高いのが垣間見えて、 自分の扱いについて納得がいかないと、席でかなり熱弁を奮っていた。 人相にも本当の良い人の人相ではなく曲者なのが見て取れる。 色々と人の好き嫌いも多いようだ。 俺がプライベートでは絶対に関わらないし、友達にはならない、 隙がない打算的なタイプの人種だ。 上司とも度々飲んでいるようで、色々野心家で日頃から上司に根回しをしているのが窺えた。 上の人間関係や力関係にとても敏感なようだ。 このタイプはお山の大将になりたがる人種で、自分のイエスマンを抱えたがるタイプで、 席の数人が太鼓持ち的にその人を持ち上げていた。 俺も、適当に立てておいたら企業秘密とも言える 仕事の肝の部分をアドバイスをしてくれた。 基本的に接し方が上から目線だが、下に見られていようが俺にはどうでもいいことだ。 その人からしたら、俺は無害なマイペースなアホに見えていることだろう。 それで、彼はこいつは自分の敵じゃないなと安心をしたわけだ。 もともとマイペースな性格もあるが、 俺は、営業の仕事はほとんどお客さんとの関係や自分の数字目標で考えていて、 他人のアラや性格・会社の体制などほとんど目もくれていないから、 色々面倒くさい奴らだなあと思った。 話を聞いていると皆は各々、自分の評価や扱いについて並々ならぬ関心を持ち とても気にしているようだ。 俺は、営業の評価は数字だという認識があるので、 自分が目標に対して頑張ればいいとだけと 思っていて、仕事以外の要素はほとんど目もくれないスタンスだ。 反面、やる気がないならそれでもいいだろうし、 そこに会社や他人との関係性は関係ないと思っている。 別にそういうもので人を見たり、レッテルを張ることもないしフラットだ。 仲間とは人間関係やコミュニケーションを取っているが、 美味い店やら楽しい話題が多い気がする。 だから、そういう余計なことにはアンテナを張り巡らしてはいない。 はっきり言ってしまえば、あまり興味がないわけだ。 面倒くさいし、この忙しいダブルワークの日々でそこまで頭や気を回していられない。 交流がある仲間と仲よくしているが、その人らとあまり普段そういう話題が出ることもないので、 なんかその飲み会は、毛色の違う人たちと飲んでいる気がした。 女の集りの席みたいで、面倒くさいなと思った。 帰りに一緒に地元で飲んだ普段から交流がある仲間は気のいい人で、 そっちの飲みのほうがいつもと同じで楽しい飲みだった。 もう2人、気のいい人がさっきの飲み会にいて、その4人で飲みたかったなと残念に思った。 そうすれば、もっと違った話題の楽しい飲み会になっただろうに。 俺にはこっちのほうが合っているし、これからも今のスタンスで仕事をしていこうと思う。
今日は休みだったのだが、疲れて午後まで寝ていた。
夜のバイトから帰るときには、あまりの睡眠不足と疲れで気分が悪くなるほどだった。 このところ出張で会社から2時間はかかる宇都宮に行くことが多く、 行く日は朝6時に起きて帰宅が遅くなる1日がかりなので、ほとんど疲れが取れないのだ。 宇都宮は昔住んでいた町で、その時はたまに東京の実家に行くのに往復をしていたのだけど 今、電車に乗ると当時とは感性や体力が違うのか、 長時間乗っているだけで疲れ、あまりの長さにうんざりしてくる。 こういう非日常的な長距離移動は、たまだからいいけど頻繁だとたまらないものがある。 帰ってくるころには、体力が尽きてくたくただ。 頭の中が朦朧としている。 久しぶりに訪れた宇都宮は、いくつかあったデパートも潰れて 中心街が寂れて様変わりをしていた。 町の外を囲うように走る環状線のバイパス近くに大型のショッピングセンターできて そちらに人が流れて、中心部が衰退するのは他の地方でもよく見られる傾向だ。 メインストリートだった東武デパート近くのオリオン通りも 夜の6時になっても人通りが俺が住んでいたときの若者で溢れていた賑わいは失われ、 まばらでがらんとしていた。 俺が夏休みにしていたかつてのバイト先もなくなっていた。 ただひとつ変わっていなかったのは、町行く女の子のファッションや外見が 東京とは違って垢抜けないことだ。 これだけは、昔の風景と同じだった。 町を歩きながら、当時特にこの町で何かをしたというわけではないのだが、 なんでもないような些細な自分の日常生活が思い出されてきた。 まさか、こういう形で再び訪れるとは思ってなかったので人生はわからないものだ。 最初に行くときに俺がかつて住んでいたことがあり、 土地勘があることを上司にぽろっとしゃべってしまい それでここの固定した担当になってしまったようで、 これからも週に何度か来る事になってしまった。 正直、シンドイ 初日は、宇都宮二荒山神社の長い階段を登って桜を見て参拝をした。 高台から見える夕暮れの町が懐かしく、少しノスタルジックな気分に捉われた。 1日の仕事が終わってから駅に帰るまでに餃子を食べたり、 かつて行きつけだったもつ焼き屋に行ったり、町を散策したりと折角の出張なので 変化を楽しむことにはしている。 時期に当たり前になり飽きてしまうだろうが。 そして、最後に土産物屋で内勤の人たちへのお土産を買って、仲間と落ち合ってから 夜の長い電車で会社へ戻るのがパターンだ。 疲れるけどなんか仕事をしてきたなと実感できて、 ちょっとした充実感があるのは面白いものだ。 1番仲良しだった人はやめてしまったけど、 そこから付き合いの視野を広げて 最近は、会社の人と飲みに行ったり飯を食いに行ったり付き合いも増えてきた。 以前は、仕事では1匹狼的な考えだった自分が、 仕事中も以前同じグループだった仲間数人とメールのやり取りをしたり、 飲み会を企画したりするんだから、自分でもわからないものだ。 ジムやプライベートの普段の俺が、会社でも自然に出せている気がする。 俺の中で、年齢的に何かがふっきれたのだろうか? 変化の理由は、自分でもよくわからない。 仲間意識みたいなものも芽生えてきて、心地よさを感じるほどで、 以前の俺に希薄な感情だった。 どこかで俺も寂しがり屋なのかもしれないし、 このダメな俺も社会に帰属するとどこか安心してしまう、 社会動物なのだろう。 以前は会社とプライベートを完全にわけていたけど こういうのも悪くないな。と思った。
最近は仕事ばかりの毎日で、千葉県やら埼玉県やら首都圏をあちこち行くので
そこで、行きすがらネットでリサーチをして、 美味いラーメンを食うことのみが楽しみの毎日だ。 店に行くとそこで出てきたラーメンを携帯のカメラで激写して、 メールで同僚2人に感想をそえたリポートをしている。 仕事が楽しくないかというと、別にそういうわけではないのだが、 なにぶん営業なので、パチンコと同様にどうしても成績に波はあるもの。 1日の間で、このようなちょっとした気分転換がないとやってられないのだ。 ある成績が上位の先輩は、昼はコンビニでパンを食うくらいで 食事の時間も惜しんで仕事をしているらしいけど、 俺は、そこまでしてやりたくはないなと思っている。 ある程度は結果が出ているので、それ以上は欲をかかない。 外回りは1人だし、誰かにとやかく管理はされないので、 自分のペースでは仕事ができてはいるので、 日々のストレスは少ない。 最近は、外が温かくなってきたので、 2月3月に比べて大分楽にはなってきた気がする。 本業と夜の仕事で、1日のうちで自分の時間はほとんどないのだが、 サイクルにハマって、それを特に不満や疑問をほとんど感じることもない。 ようやくここにきて我慢に慣れたのだろう。 平凡で地味な毎日だけど、それが普通なのだ。 世の中の過半数の人は、そうやって生きているのだ。 俺も、1つの会社で我慢をして働いてきていたら、 このようにサイクルにハマって、もしかしたら順調な人生を歩めていたのではないだろうか。 家の一つだって買えていたかもしれない。 土日祝祭日が絶対に休みじゃないと嫌だ 営業は嫌だ 人に頭を下げるのは嫌だ 変化がない同じことの繰り返しは嫌だ 以前の俺は、あれこれと条件をつけて仕事をえり好みをして、 文句や不平不満ばかり言って、高望みをして結果的にまわり道をして人生の時間を無駄にしてきた。 忍耐力が皆無だった、。 今の俺は、本当の自分じゃない こんな人生は、俺の人生じゃない もっと違う人生があるはずだ そうやって環境に帰属意識を持つこともなく、どこか主体的に関わることはなく いつも青い鳥を探してきた。 己の実力や世の中を知らずに、わがまま放題。 少しの我慢をして、乗り越えるまでの辛抱が足りなかった。 その結果、ちゃんとやっていれば当たり前に手に入れられるものすら、 手に入れられなかったわけだ。 気づくのが遅かったわけだが、そのどうしようもないのも自分。 不器用なのも自分。 これからも付き合っていくしかない。 多少は成長できたとは思うので、もう同じ過ちを犯さないようにしたいと思う。
今、車を買い替えようと思っているのでその件で探してもらっている高校時代の友達に電話をしたら、
別の同級生とちょうど会うので一緒に飯でも食わないかと誘われて 急に3人で一緒に食うことになった。 会社帰りに3人の住む間の駅のファミレスで合流して、飯を食べながらだべっていた。 ところで互いのプライベートはどうよ?と近況の話になった。 1人は3人の子持ちなのだが、そいつは前から草野球をやっていて、 ちょうど春になり草野球のシーズンが始まったらしく 平日は早朝野球。休日は試合とプライベートは草野球に励んでいるらしかった。 もう1人はマラソンが好きなやつで、毎週末はいろんなマラソンの大会にエントリーをして 時に秋田などの地方まで夜行バスに乗ってまで、マラソンや フルマラソンをしに行っているのだそうだ。 そして、平日の仕事が終わった後に今はネット婚活をしているらしく、 毎日毎日せっせとサイトで知り合った女と会社の帰りに会っているのだそうだ。 実は今日はそいつは合流が遅かったわけだが、今まで会っていたとのこと。 バイタリティーあるなあ。と感心した たいがいは1回会って終わるのだそうだけど、よくこいつそんな元気があるなと 話を聞きながら、まじまじと顔を見てしまった。 その行動力や元気を分けて欲しいものだよ。 そして俺はというと、最近は仕事と副業。ジムだけでお終い。 それだけで疲れて何もしていないので、友達に何も話せることがなかった。 仕事は一応頑張っているけど、それだけじゃあ人生味気ないもの。 俺には、彼らの元気や行動力がうらやましく感じた。 まあ、最近の俺の仕事は帰宅時間が遅いので平日に自由な時間がほとんどないわけだけど どのみちあったところで、俺にはそのような行動力も意欲もない。 ようはやる気。意欲がないのだ。 さながら老人状態だ。 忙しい。時間がない。を言い訳にするのではなく 時間は作るものだ。とどこかで誰かに聞いた言葉が胸に突き刺さる。 やっぱ、人間行動力だよなあ。と感じた再会だった。
Sさんが退職してから、外回りの仕事中に電話をして愚痴を言う相手はいなくなったけど
1人のペースに慣れてきた。 もともと1人も好きなマイペースな人間なので、元に戻ったと言えるかもしれないが。 最近の楽しみは、営業で行った先々でついでに美味いラーメン屋をリサーチして訪れることだ。 ラーメン以外はチャーハンの美味い店もいくつか訪れてはいるけど、 チャーハンはさほど味の差別化が難しいのか。 こっちはいずれもイマイチだった。 同じグループにA君という他のグループから移動してきた人がいて、 飲み会のときに話していたら、彼もラーメンや美味いものを食べるのが 好きだとわかったのがそのきっかけだった。 その時に彼はこれを見てくれと目を輝かせながら、マイ手帳を開いたのだが、 そこには彼が今まで訪れた、美味いラーメン屋や丼物屋からハンバーグ屋などの ラーメンのみならず、さまざまなジャンルのB級グルメの評価や情報が書き記されていて、 それだけにとどまらずにこれから訪問したい店の情報まで、網羅されていたのだ。 すげえ。 彼はこれを普段から肌身離さず持ち歩いているのだという。 俺も美味いものを食べるのが好きな人間だけど、ここまで徹底したことはない。 仕事がある日は、せいぜい時間があればついでに行く感覚なのだが、 彼は途中下車までして食べに行くらしく、その情熱や徹底振りや余裕には感心してしまった。 俺は仕事がある日は、通常の日を100とすると 他に労力を使ったり感性を働かせる能力は60くらいに激減してしまう。 仕事だけで手一杯で、他のなにもかもが面倒くさくなってしまうのだ。 現に、ここ最近は仕事と夜のバイトで俺はクタクタにくたびれている毎日だ。 ところが、彼は仕事の日にも変わらずに働かせることができるようだ。 たぶん、ほかのことにもバイタリティーがあるのだろう。 注げる情熱や、パワーもうらやましくなった。 それで、彼と今日どこどこで食べたよ。と日々情報交換をするのも 毎日の仕事の中でちょっとしたスパイスや仕事の中での楽しみになるかなと 俺は彼に触発されて食べ歩きを再開したというわけなのだった。 その飲み会の日、同じ駅で降りる年上の先輩と一緒に帰ったのだが、 駅近くで飲みなおそうかということになり、 なぜか久々によりによって、俺がプライベートでは絶対にしない遊び キャバクラに連れて行かれた。 住む近所のキャバクラはキックの飲み会以来2回目だ。 地下にある中箱の店に入ると、店内にはカラオケなんかあり、 俺が働く町とは違ってさすがは郊外店で庶民的だ。 先輩が本指名した30代前半であろうベテランぽいキャストさんが ほどなくして席についた。 ちょっとキツイ目の顔をした業界歴の長そうな、いかにも気が強そうな雰囲気の キャストさんだった。 完全にスレているタイプの人間で、俺が非常に苦手な人種だ。 しぐさや雰囲気も加味すると話をせずともわかる。 こういうキャストは、キャスト同士の会話やプライベートの会話が えてして、えげつないものだ。 業界歴の長い俺には、悲しいかな顔つきを一目見ただけである程度人種がわかってしまうものだ。 こういうタイプは、金とかよほど魅了するような魅力がなければ、 なかなかなびくことはない。 顔つきからして、ホストとか華があるタイプの遊び人の男を好み、 ニーズ的にはヤクザとか輩系が好むタイプの女であろう。 つまり、貧乏サラリーマンは相手にされないタイプだ。 朴訥としたいい人タイプの先輩とは人種的にもミスマッチで、ようは合わない 戦略的にまずい選択とも言えた。 狙いどころが悪いとも言え、先輩はチャレンジャーだなあと思った。 話している先輩を見ても、案の定ほとんど相手にされずにあしらわれている雰囲気だ。 いくらキャバ遊びとはいえ、人は本来動物であり、 雰囲気や属性が違う人間はお互いに引き合うことはなく発展はほとんどない。 人は、背伸びをしたり何かに逆らうと、難しいものがさらに難しくなるものだ。 俺がこの世界でこれまで付き合った子も、どこか似たもの。 お互いに似た要素が必ずあったものだ。 先輩は、時たまここに訪れてはストレスを発散しているのだろう。 人の趣味なので、俺がとやかく言うことはなにもない。 苦手とわかりきっているタイプとは少しもからみたくないので、 俺は、となりについたヘルプの子とだけ話して時間をやり過ごすことに決めた。 俺には、ヘルプの20歳くらいの子が入れ替わり立ち代り合計3人ついた。 こっちはまだ業界歴が皆浅くてバイト感覚の子なので、かわい気があって ただ話しているだけでも嫌味はない。 俺は、明らかに付き合いで来た興味がない人間なわけだけど かといってつまらなそうな顔をしたり会話をしなかったりとか、 キャストさんが疲れるようなことは、気を遣ってしないようにして、 その場では盛り上げて話を続けた。 隣の先輩から見たら、きっと俺はとても楽しそうに会話をしているように見えたことであろう。 しかし、前の夜のバイトから昼間の仕事からの疲れが一気にきて 最後のほうになりその反動がきた。 キャストさんが、変わるたびにまた話をこんにちわ。から1からしないとならずに さすがに3人目に変わったときには、 もう話をするのも疲れた・・・。勘弁してくれ。帰って寝たい。。。 と内心ギブアップしたい心境になった。 最後のチェックでボーイさんが来たときに、フライングで立ち上がってしまったほどだった。 先輩には申し訳ないけど、せっかく店がない日に これ以上、女の子と接するのは、もううんざりだった。 翌日仕事があるし、とにかく帰って眠りに尽きたかったのだ。 と、なんか最近は俺は日常が会社関係ばかりなのだが、 会社の周りは各々日常の中で楽しんでいるようだ。 俺も、キックの練習にもう少し行ければいいのだが・・・。
会社で一番仲良くしている人。Sさんが、明日で辞めることになった。
Sさんは50歳くらいで、俺とはかなり年齢は離れているんだけど、 きっかけは研修中に隣だったこともありなんとなく話すようになった。 研修中にロープレを隣の席の人とやらされたんだけど、 その時の内容がお互いにアッサリしていて押しが弱く、彼とは同種の人間に感じたものだ。 もともと営業職ではなく大きな企業でエンジニアをしていたらしく、 俺が俺がと押しが強いタイプではなく、物腰もやわらかくて理知的で、 俺とは違って完全に落ち着いている。 大企業の非生産部門にいた人は、あんまりガツガツしていなくてのんびりしている 性格の人が多いものだ。 俺も大きな会社にいたこともあり、彼との空気感が雰囲気的に違和感を感じなかったのだ。 会社で内勤の人に俺にSさんと仲が良いですね。 なんでそんなに仲良しなんですか? と聞かえたことがあるほどに俺たちは、よく一緒にいて話していたようだ。 よく外回り中も彼に電話をして愚痴やいろんな話をしていたもので、 俺には、それがいい息抜きになっていた。 よく考えてみたら、彼とは俺が好きな野球や格闘技やサッカーなどの趣味の話を一切 したことはないし、 今までに俺が他人と仲良くなる傾向とは少し違っていたようで、雰囲気とか性格とか そんな根本的な性格のところのみで引き合っていたのだと思う。 営業職は、押しが強くてテストストロンが多いような人も多いもので、 類は友を呼ぶで、真逆の性格の俺たちが互いに空気感がマッチしていたのだ。 まあ、言ってしまえばお互いに根本的なところでは、突き詰めると 人を相手にする営業よりも、1人で黙々とマイペースにこなすような仕事のほうが 向いているんだろう。 彼は、明日で本来の居場所を求めて旅立っていくのだ。 そんな苦楽を共にしてきた彼との日々も明日で最後になるんだから、 大きな痛手で寂しくはなるが、本来の居場所を求めて出ていく彼の門出を祝いたいと思う。 俺もいつか本来の居場所を探し出すことができるのだろうか。
埼玉の奥地の出先で携帯の充電がなくなってきたので、
たまたま通り沿いにあった携帯ショップで充電してもらうことにした。 本当はドコモショップで充電をしてもらいたかったのだけど、 歩きだったし遠くて無理だったのだ。 中に入ると、研修中と腕章がある女性が対応してくれて、そのまま預けて客先へと向かった。 普段なら、寝る前に充電器に刺してから寝るので、朝は満タン状態だ。 その前日は仕事でくたびれていて、刺さないでそのまま寝てしまったのだ。 このポカが思わぬ事態を招くことになった。 仕事帰りにそれを受取って、電車に乗って携帯をいじっているとどうしたことか、 突然携帯の電源が落ちてしまった。 接触でも悪いのかと思い裏の蓋を開けて電池パックを外し再び入れなおしたのだが、 そこから携帯がバイブモードになって止まらなくなってしまった。 電源も全く入らない。 電車の中で、俺の携帯がブイーン!と鳴り響いている。 ちなみに自分は4年くらい前のガラケーを使用しているのだが、今まで見たこともない症状だ。 そこで、帰社する前に会社の近くのドコモショップに持ち込んで見てもらったのだが、 なんと充電するときに差し込む端子の金属の棒のようなものが完全に折れていることが発覚! あれ?今朝はこんなのなってなかったぞ! それで、充電器に差し込んでも充電もできない状態になっていた。 ショップの人いわくバイブモードになるのはこれが原因であろうとのこと。 俺は、以前から頻繁に充電を繰り返していたので端子が少し曲がってきてはいたのだが、 どうやら、あの研修中の腕章をしたショップのお姉さんが、 たぶん間違えてAUの充電機にでも 最初に突っ込んでしまったか、逆に差し込んでしまったんだろうか。 それで完全に折れてしまったのだろう。 携帯が壊れたことよりも、俺が一番気がかりだったのはデーターだ。 俺は面倒くさがりなのでバックアップを取っていなかったのだ。 データーは復活できるかと聞くと、修理はできても端子が完全に折れているので そこからデーターを吸い出すことができないので、それはもう不可能なんだそうだ。 俺の頭の中は、真っ白になった。 これでわからなくなる電話番号やらメールアドレスが沢山出てくる。 保障が切れているので修理が1万5千円もすると言うし、 それなら買い換えたほうがいい。 これは、もうこの携帯はシムカードを抜いて捨てるしかない。 前日はしっかり充電ができていたし、受け取った時も充電ができていた。 折られてしまったのはあのショップで間違いはない。 しかし、それを言いに埼玉の奥地までまた行くのも物凄く面倒だし やったやらないになるのも面倒だ。 向こうはサービスを充電してくれたわけだし、どうせそろそろ買い換えようと思っていたし・・・。 仮に修理してもらったとしても、データーが復元できないんじゃ意味がない。 俺はあきらめて、新しいのを買う方向で考えることにした。 前日にいつものようにちゃんと充電をしていれば。 ドコモショップが駅前にある地区に行っていれば。 仕事で、埼玉のあんな奥地に行かされていなければ。 (`o´) 色々と巡り合わせや運の悪さを恨む。 それで、今は何を買おうか今はいろいろと迷っていて悩み中状態。 というわけで、ここ数日は携帯がない生活を送っているのだが、 これがものすごく不便なのだ。 仕事中は会社の携帯で仕事に支障はないけど、 それ以外では通信手段がなくライフラインを断たれた状態だ。 しかし、携帯は買えて復活してもデーターは戻っては来ない。 喪失感だけは拭えない。 俺が失ったものは大きい 皆さん、くれぐれもデーターのバックアップは取っておきましょう。
|
![]() by masa3406 カテゴリ
以前の記事
2012年 05月
2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
おすすめキーワード(PR)
ファン
|