祝勝会

ジムのプロのタイトルマッチは、無事にそのプロが判定で勝ってチャンピオンになった。
そして、昨日 ジム主催で祝勝会が居酒屋で行われて参加してきた。
普段は時間帯が違うので会うことも無い女子部も参加して、
このジムに来て初めての皆が集まる飲み会だったけど
盛り上がって結構楽しかった。
飲みの席は女子部と男子コースは完全に机が別れていて、格闘技系はわりとシャイな人が多いのか酒が入ってきても積極的に女子の方に話しに行く人はいないのが、
なんとなく自分の男子校時代を思い出させてくれた。

俺は久しぶりに運動をする気で、つき合いの長い男友達はいるので
特に新たに人間関係を作ろうと思ってジムに入ったわけではなかったけど、
今度みんなで焼肉を食べに行く話が出たり
いつの間にか3ヶ月弱通ううちに知らず知らずのうちに人間関係ができてきた。
客観的に考えてみると、人間はつくづく社会動物なんだなと思った。

二次会ではキックボクシングのファンの夫婦が経営する居酒屋に流れた。
細長い店内にはいろんな格闘家やプロレスラーのサインが飾ってあって、
2人のチャンピオンと2人のプロが頼まれて新たなサインをそれに加えた。
経営する夫婦は元ヤンらしく、ちょっとした地元のヤンキーネタを
話しながら浅草の三社祭りの乱闘のビデオを
これは凄いんだとうれしそうに店内のテレビで見せてくれた。

ビデオは大きな神輿を担いだ見るからにそのスジの人間と
思われる大群衆が頻繁に小競り合いや殴り合いを起こしていて、
それを延々と撮りつづけていた。
店のご主人曰く、神輿の上に登って立ち続けるのは300万円払わないと
駄目らしくそれはまずヤクザだそうだ。
店の奥さんと、ちょっと元ヤンぽい従業員の女の子がすごいねえと
俺がまるでサッカーの世界のスタープレーヤーの
ビューティフルゴールやプレーの映像を見たときみたいな
うれしそうな感心した表情でそれを見ていた。

どうしてヤンキーはお祭りが好きなのだろうか。
バイト先の元ヤンの人も地元のお祭りで神輿を毎年担ぐらしく、
お祭りをとても楽しそうに俺に語ってくれたっけ。

俺達はなんともいえない微妙な笑顔でそれを眺めていた。
俺の隣のジムの元ヤンだった人も、さすがそれには苦笑いだった。
チャンピオンは疲れて眠そうな表情だった。

店を出たらすっかりもう朝の4時になっていた。
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by masa3406 | 2007-05-20 23:48


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