メル友との再会

このブログの1番最初にレスしたメル友と、細々とではあるがメールだけの関係が
続いていた。
最近になって、PCを購入したいとのことで色々と質問を受けてそれに答えていた。
その流れで、PCの購入とセットアップを頼まれて今日行って来たのだった。

待ち合わせ場所の秋葉原の電気街口は、土曜日ということもあり
人でごったがえしていた。
いよいよ待ち合わせ時間になると、彼女からいま改札口にいるとメールが着た。
俺はかすかに記憶している 前に会ったときのその子のイメージで探そうと
キョロキョロするも、それらしき人が見当たらない。

ん?斜め前方の方にオネエ系のファッションで黒髪をアップにした可愛い子が
俺をじっと見ている。
俺がその子を見ても視線をそらさない。

あれ?こんな子だったっけ・・・?

近づいて話しかけると果たしてその子であった。

ここでタモリならすかさずこう言ったであろう。 あれ?肥えた? と

髪を黒くして髪型がアップに変ったせいもあるけど、
体型の変化で俺はわからなかったのだ。

さあ!君も今すぐビリーズ・ブートキャンプに入隊するんだ!

ワン・ツー・プレス!

ワン・ツー・プレス!


俺の脳内に力強いビリーの声とバックの軽快なBGMが鳴り響く。

どうやらこの5ヶ月もの間、俺はキックボクシングで4㎏ほど痩せ、
彼女は2階級ほどの増量を果たしたようだった。

秋葉原は初めてらしく、意外に歩いている人は
テレビのイメージとは違って普通だね。とニコニコしながら俺に言った。

あらかじめ彼女に聞いていた用途と予算に合ったPCのある店に行くと、
俺ばかりが店員と話すばかりで、肝心の当人はわからないから俺に任せるよ。
と言うばかり。
彼女の用途を元にほぼ俺と店員で見繕い、それを彼女が購入するという流れになった。

俺は本当にいいの?とにかく要望や好みあったら言ってくれよと何度も聞いたのだが・・・・。
決して、安くない買い物なので身が引き締まった。

車にPCを積み込み晩飯を食いに行き、そこでお互いの近況話になった。
彼女はここ最近、就職活動をしていてPCのスキルの必要性を痛感したそうだ。
そこで今回の購入へと至ったとのことだった。
この子は俺が話をする時に本当にニコニコしながらじっと相手の目を見てくる子だ
そこまでじっと見られると疲れるぜ・・・。
確か前会ったときもそうだったんだっけ 思い出したよ・・・。

話題はお互いの内面の話 家族の話から、とりとめもない話へと変化したが、
前回の印象と同じで、どうも話していて答えからも個性やパンチのなさを感じた。

フリートークをしていても、なにかその人なりの個性とか特徴なりカラー
打ち込んでいる趣味 あるいは大好きな趣味なりが、
彼女のトークからはさほど感じないのだ。
物事へのこだわりが少ないと言ったらそれまでなんだろうけど、
どうにもこうにも話していて何かが決定的に物足りない。
自己開示はするし俺に対して心を閉ざしているような様子は特に感じない。

俺の友達は自分の意見をはっきり言ったり、そいつなりの趣味や情報
何がしかのカラーがはっきりとある奴が多い。
だから、話していて勝手が違って違和感を感じるのだ。
確かに、世の中にこの種のタイプの人はいる。
その子は、性格は穏やかでいつも笑顔でとてもいい子だと思う。

ただ、友達になるタイプではないのだ。
今まで付き合ってきた彼女にも、このタイプの人はいなかった。

セットアップをしに彼女の住む真新しいマンションの部屋に入った。

一般的に個人の部屋はそこにあるアイテムから、部屋の主の趣味 趣向 生き様 
個性 歴史のどれかを感じさせせてくれることがあるものだ。

部屋はベットやカーテンはピンクで統一され女の子っぽいけど、
本も申し訳程度にあるだけで雑誌すらない。
どこかに旅行に行ったときの何かが飾られているようなこともない。
トーク同様にその子のカラーを感じさせない部屋だった。
強いてあげるなら、女の子が聴くことが多い浜崎のCDアルバムくらいか・・・
小物もアイテムも本もほとんどなく、部屋の中で話題になるようなものもないのだ。
あるいは俺が来るので、押入れにまとめてぶち込んでいたのなら、
俺の見識違いということになるのだろうけど。

ちょいとばかし疲れた俺は、電気屋と化してセットアップを済ませると
そのまま家路に着いたのだった。
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by masa3406 | 2007-06-17 06:56


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