店の帰り道、仲良しのチーフと話していると、
○○君実は と深刻な顔をして言われた。 先日のママに俺が担当する仕事の改善点を指摘した件で、 「あの人はなんなのよ。なんで私がそんなことを言われないとならないのよ。」 と俺はママに逆恨みをされて嫌われてしまったらしい。 チーフはフォローを入れてくれたようだけど、俺はただ単に自分を責める嫌いな人間として インプットされてしまったようだ。 俺は経営者に話す必要があるから話したんだけどね・・・。 これまでも女の子からも苦情は出ていたし、俺もそのことは困ることだったので いつか話そう話そうと思っていた改善点をあえて話したのだが、 論点はどこへやらで単に感情的に自分が攻撃されたと取ったらしい。 俺は非効率的な仕事はしたくないし、それは入るときに条件として俺が話していたことで 守られていなかったのだから自分には微塵も非はない。 話している途中でも、ママは任せているので自分はわからない。わからないで この人は話をしても通じない人なんだな・・・とあきらめの気持ちはあったのだが、 まさかそう受け取られるとは思わなかったので、酷く納得がいかない気持ちになった。 チーフは俺の言ったことは何一つとして間違っていないし、正論だ。 あの人はそういう人だから話をしてもしょうがない人なんだ。と言ってくれた。 女の子たちも俺の言う通りで自分たちも同意見だと言ってくれた。 ママはこれまで、自分の気に入らない女の子をことごとく首にしてきている人間だ。 結局、自分にとって好きか嫌いか 敵か味方か ただそれだけの人間なのだ。 あのときは辞めないでねと言っていたし、 今のところ俺がいないと成り立たないからクビにはできないだろう。 チーフは来年度で自分はやめるけど、俺にもそれまではお店を利用してやれと言うけれど 冗談じゃねえよ 後は勝手にやってろ 俺の気持ちはもはやそれでしかない。 気持ちが完全に切れました。 早かれ遅かれでいずれはこうなる運命で必然であったのであろう。 いよいよ去るときが来たのだ。
by masa3406
| 2007-12-20 03:20
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