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飛ぶボール

最近、プロ野球の試合で使う公式球を
統一球から飛ぶボールに変えていたのが発覚したニュースが流れていたが、やっぱりといった感じだ。

飛ばないボール(統一球)については以前にもブログでレスをしたことがあるけど、
去年までのここ2年間とは、今年は明らかにその打球の質が違っていた。

去年までなら、ホームラン性や外野の頭上を抜くような打球が、
途中で急失速してお辞儀をしてキャッチされたり、
ゴロの転がる勢いが死んだ打球も多かったり、外野に届く頃には勢いが死んでいたのに、
今年は勢いがそのままで失速することなく、打球が伸びて
外野手を抜ける長打が増えたり、そのまま伸びてホームランになる打球が
目立っていた。

その結果、去年までなら点が入りにくく、投手戦のロースコアの試合が多かったのだが、
今年は大量得点が入ったり、逆転逆転のシーソーゲームの
動きのある試合が大幅に増加した。
去年までは、先制点を取られてそのままの展開のまま終了。
なんて地味な展開の試合が多かった気がする。

また、それに伴って、当然 打者の数字が向上をして
ホームラン数や3割打者 長打率が高い打者の数が増加して、
打高投低が今年は目立つ。

なんだかんだいって野球の華はホームランだと思うし、試合がシーソーゲームで
展開がある試合の方が見に来たファンも面白いと思うのだが、
それは飛ぶボールのおかげだと思うと、なんとも興ざめでもあるわけで、
元のボールでやるほうがいいのか
あるいは、今の方がいいのかと考えると難しい問題だと思う。

この2年間の飛ばないボールで、真の実力やパワー不足の現実を知ってしまったので、
今年の数字は下駄を履かせたように見えてしまい、打率も本塁打数もニセモノに見えなくもないわけで・・・。

黙って隠蔽をして飛ぶようにしたボールに変更をする前に、
選手やファンに相談があっても良かったのではないか?と
1プロ野球ファンとして個人的に思う。
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by masa3406 | 2013-06-15 23:11