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友達作り

ジムの4月に高校生になったばかりの仲間と後楽園ホールにキックの試合を観戦しに行った。

高校はどう?と聞くと、普段の彼は俺には饒舌と言えるほど話すのに
外では大変人見知りをするらしい。
そのため、まだほとんどクラスの誰とも口を利いていないらしく、
始まったばかりの慣れない環境に精神的に疲れているのだと言う。

そんな話題が出て、自分の高校や大学時代を振り返ってみると
俺には、友達作りにおいてはどうもそういう苦労がなかった事を思い出した。
特に戦略的にそうしていたわけではない。
思いつくまま自然に俺からどんどんいろんな奴に話かけていき、
そして、その中から気が合う・話が合う ノリが合う奴を選んでいって
友達や仲間を作っていっていたようだ。
俺は、高1で留年を経験しているわけで、そうなると今までの学校の友人が
全て教室からいなくなってしまうわけなのだが、
2か月もすると、普通にその学年に溶け込んでいたことを思い出す。

単純に俺にとっては学校で
話し相手がいない状態が苦痛だったので、自然とそのように動いていたのであろう。
ギャグを言うのも好きだったので、話すやつがいないとギャグの言いようもないのだ。
大学でもその方法は同じだった。
相変わらず男ばかりで群れていたが。

当時思ったことは、例えばクラスが45人いたとしたら、その中に自分と気が合う人間がいるとしよう。
その人間を見つけようと思ったら、受け身に話しかけられるのを待つのではなく、
自分から能動的に会話をしたり、接することで初めて見つけられるのではないだろうかと。
偶然に頼って話さないことには、物凄く気が合う奴がいても見落としてしまう可能性もあるわけで、
それはチャンスを逃すことでもあり、せっかく一緒の環境・空間にいるのにもったいないことだと思う。

だから、自分から積極的に話してかないともったいないぞと
俺は自分の経験を話したのだが、でも○○さんは俺と同じ一人っ子ですよね?
よく人見知りをせずに、そんなことができますね。と驚いたように言われた。
それは、たぶん俺は初対面の人に話しかけるという行為は、特別なことでもなんでもないからだと思う。
単純に何も恥ずかしくもないし特に気張ることはないからだ。
反面、ナンパは絶対にできないが。
飛び込みの営業もするのは大嫌いだ。

いつかレスをしたと思うけど
社会人になると、なかなか本音で話せる本当の友達や親友ができないものだ。
年齢・生まれた地区・育った環境や家庭環境が共通していないので、なおのことだ。
できても、その環境が変わるとやがて疎遠になってしまうことが多い。
たぶん、同じ環境という数少ない共通項が失われてしまうからだと思う。
その経験則から、俺は職場の人間関係を軽んじてしまう傾向があるのだが。

年齢も同じで感性が豊かで、同時に成長過程を過ごせる若い時期にできた友達ほど
付き合いが長続きするものだ。
だからこそ、学生時代の友達は一生ものでもあり、生きていく上でとても貴重な存在だと思う。
彼には高校で親友と言える存在に巡り合って欲しいと願っている。

この日の彼は、日頃話せないストレスがかなり溜まっていたのだろう。
後楽園ホールでも、飯屋でも帰りの電車の中でも俺に機関銃のように話し続けた。

明日から、学校が憂鬱だと言っていたけど
今日の試合観戦と話したことでちょっとはストレス解消になってくれて、
和らげる活力になってくれればと思う。
by masa3406 | 2011-04-18 02:02


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